SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標となっております。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

IDRではSDGs(持続可能な開発目標)に取り組み、活動を通じて持続可能な社会の継続的な発展に貢献していきます。

※ 2021年2月外務省にてSDGs貢献にコミットしている団体として認証され、外務省ホームページ「取り組み事例」に掲載されています(参考リンク)。

具体的な取り組みを通じて、SDGsの理念にも通じる活動を具体的に実施しています。

① 全国の教育委員会や小中高等学校をメインに年間約200回の講演会,勉強会,シンポジウムの企画,開催,運営をに行っております。現在インターネットの利用、活用は生活の基盤となり、なくてはならない非常に便利な存在となりました。一方で使い方を誤ると情報漏洩や、SNSなどで他の人の権利を侵害してしまうなど取返しのつかない事態になってしまう事があります。こうならない為に活動を通して、情報リテラシー教育の機会を提供しています。

② インターネットが普及する流れで様々な権利侵害,被害が年々増加傾向にあります。年間数百件に及ぶ権利侵害、被害の相談や対応を行っております。 掲示板サイトによる名誉棄損事案,転職口コミサイトによる業務妨害事案,動画配信サイトによる肖像権侵害事案,キュレーションサイトによる著作権侵害事案,SNSサイトによる炎上事案,会員制サイトによるネットいじめ事案,不正アクセス等によるWEBサイト改ざん事案,販売系サイトによる詐欺事案など、数えあげればキリがありません。民間、行政など様々な相談窓口がありますが、どこに何を相談して良いか判断がつきません。しかし活動を通して、すべての人に公正な立場から相談者の負担にならない様、最善の解決方法を提供しています。

③ 新型コロナウイルスなどの感染症リスクから社員を守るため、さまざまな取り組みを行っています。事務所内のソーシャルディスタンスやテレワーク制度の導入、営業活動においては積極的にオンライン打ち合わせを実施しております。またテレワーク制度の導入における課題として挙げられる運動不足を解消するために適度な運動を推奨し、定期的な健康診断を行って社員の体調管理をサポートしています。